弱酸性が最大のポイント!!
アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウムに比べて、約8倍の除菌パワー&約80倍の反応スピード。ハセップワンが含む有利有効塩素の80%は、強くて速攻力のある次亜塩素酸(HOCL)です。
※HClO(次亜塩素酸)が多く含まれる領域で殺菌効果が大になります。
※HClOはClO-(次亜塩素酸素イオン)の80倍の殺菌力があります。
出典:技報堂出版「浄水の技術」より一部加筆
塩素系殺菌水においては、次亜塩素酸分子(HCLO)の含有率こそが、その殺菌力を決定します。
ハセップワンは、その次亜塩素酸分子をほぼ100%含んだ弱酸性水です。そのため、安心・安全でありながら、圧倒的な殺菌力を誇ります。
ハセップワンの主成分である次亜塩素酸分子は、次亜塩素酸ソーダの主成分である次亜塩素酸イオンの10倍~20倍の殺菌力と数10倍の殺菌速度を持っています。
ハセップワンは、弱酸性で肌に優しい特徴を持ちます。しかも殺菌後にはただの水になるため残留性がほとんどありません。ですから空間殺菌の噴霧に最適。床が濡れる程に噴霧した場合にも、塩素ガス濃度は日本産業衛生学会勧告値1/100以下です。
ハセップワンの主原料は次亜塩素酸ソーダですが、殺菌力が高いだけに低濃度で済むのです。もちろん濃度を下げた分は使用量の低下にも繋がります。また、塩素残留がほとんどありませんから、殺菌後の洗浄作業が大幅に省略できるメリットも生じるのです。
アンモニアの消臭に多く用いられる次亜塩素酸ソーダの、数倍~数10倍の消臭効果があります。