除菌・消臭水「ハセップワン」Q&A
- 成分は何ですか？
- 厚労省認可の食品添加物である次亜塩素酸ナトリウムと同じ食品添加物の希塩酸をサイクロン方式で希釈混合した「弱酸性」の生成水「弱酸性次亜塩素酸」水で限りなく人体・中性に近いですから安全なのです。
- どんな菌に効果があるのですか？
- ノロ・インフルインザウイルスはじめ枯草菌・黒麹カビの強い菌からMARS・O-157・サルモネラ菌・化膿菌である黄色ぶどう球菌まで、ほとんどの菌に有効です。
- 間違って飲んでも大丈夫ですか？
- 「ハセップワン」は有機物と接触すると反応（仕事して）し、水に戻る性格があるため、胃腸に届くまでにはただの水にもどります。従って人体には害がありません。
但し、善玉菌まで殺菌するので「口腔うがい」までにしてください。
- 下水に流したとき、浄化槽の有用バクテリアをころさないのですか？
- 「ハセップワン」は細菌・有機物に接触し、仕事（殺菌）をするとすぐに水にもどり残留しません。従って、浄化槽の有用微生物にはダメージを与えません。これに対し、一般の次亜塩素酸ナトリウムは高濃度にすると、pH値が上がり殺菌効果が悪くなり、残留時間も濃度に比例して長くなるために、浄化槽に影響を与えてしまいます。
- 有効期間はどのくらいですか？
- 梱包・保管場所にもよりますが、段ボール梱包未開封で約1年。
開封後は6か月で15～20％の程度の劣化が見られます。
出来るだけ3ヶ月くらいで使い切ることをお奨め致します。
- 「ハセップワン」はどんな所で使われていますか？
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- 介護施設
- ペットショップ
- 動物病院
- 医療関連施設
- ペットホテル
- 給食関連施設
- 食品製造
- 魚市場
- 乳製品製造工場
- 食品販売店
- 鮮魚加工場
- ホテル・旅館
- 食堂・レストラン
- 水産加工場
- 一般家庭の加湿
- ハウス園芸農家
- 水耕栽培農家
- 「ハセップ＝HACCP」とは何ですか？
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HazardAnalysis＝危害要因をあらかじめ分析
CriticalControlPoint＝重要管理点を定め、これを連続的に監視実行。
NASAアメリカ航空宇宙局が宇宙飛行士の宇宙食の衛生管理を万全とする為に考え実行した。日本では最近「総合衛生管理」の総称として使われております。
「ハセップワンHaccpOne」＝(株)ハセップワンは衛生管理の専門店として、商品名＝社名として採用したものです。
「ハセップワンHaccpOne」は(株)ハセップワンの登録商標です。
- 残留塩素とは何でしょうか？
- 水道水の中に存在させることが必要な遊離残留塩素と、結合残留塩素とを合わせたもので、その水に含まれる物質にに対する殺菌や酸化反応に有効に作用し得る塩素化合物のことです。
- 「ハセップワン」は水虫にはどうですか？
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水虫は白癬菌などの糸状菌により起こる皮膚病ですが「ハセップワン」は効果があります。特に「ハセップワン」を40℃くらいに加温しますと、常温25℃の2倍以上の除菌効果があります。これを1週間程度繰り返しますと相当な効果が現れます。水虫はしっこい“虫”です。
靴下は毎日履き替え、洗濯は裏返しで。肝要なのはやはりいつも清潔に！が一番・二番に「ハセップワン」です。
尚、「ハセップワン」は医薬品ではありませんので、あくまでも筆者の体験で申し上げております。
- 「ハセップワン」は温度を上げると除菌効果が上がるとのことですが、本当ですか、又なぜですか。
- 「ハセップワン」は化学反応によって分子構造となった除菌剤です。分子構造は高温なほど運動がはげしくなり、反応がはやくなります。
一般に温度が10℃上昇すると、反応の速さは約2.5倍になると言われております。塩素濃度約2.5倍で除菌するのと同じ効果が得られます。
但し、60℃以上になると失活が速くなりますからご注意ください。
- 「ハセップワン」は除菌と消臭をうたってますが、消臭効果は？
- 消臭効果があります。生ごみから発生する腐敗菌・アンモニアなどの悪臭には相当の効果があります。特にアンモニア水での試験では瞬間消臭が出来ました。
- 「ハセップワン」の金属腐食程度はいかがですか？
- 「ハセップワン」は弱酸性ですから腐食は軽微です。特に次亜塩素酸ナトリウム希釈水（アルカリ性）や電解強酸性水・オゾン水に比較し、相当軽微です。
- 「ハセップワン」を希釈使用の時に水道水ではいかがですか？
- 「ハセップワン」をうすめるときは、水道水かそれ以上の水質の無菌水をご利用ください。
- 「ハセップワン」を製造する為に中和剤として塩酸を使用とのことですが？
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次亜塩素酸ナトリウムに中和剤として希塩酸を使用しております。いずれも厚労省認定の「食品添加物」です。
中和剤として酢酸（食酢）・炭酸ガス等の酸を使用することもできますが、最も安定した品質には希塩酸が優れております。
- 「ハセップワン」は漂白効果のある塩素系「次亜塩素酸ナトリウム」溶液に比較しなぜ殺菌・除菌力が強いのですか？
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弱酸性次亜塩素酸「ハセップワン」は次亜塩素酸ナトリウムのイオン構造（アルカリ性）から中和剤として希塩酸をうまい具合に混和して弱酸性にすることによって、分子構造に変化します。
イオンは菌細胞を表から囲んで殺菌するのに対し、分子は菌細胞に直接突入し、内部から菌細胞を破壊殺菌します。
これが為に同じ塩素濃度であればその殺菌スピードは約80倍と言われております。
- 「ハセップワン」は環境にやさしいと聞きますがなぜですか？
- 「ハセップワン」はノロウイルス等菌細胞に直接侵入殺菌の仕事を完結後はただの水に戻る性質をもっております。従って、残留性がありませんので環境破壊につながらず、又、耐性菌も発生しにくいのです。
漂白効果は無く、従って色落ちが無いと言う利点があります。
- 「ハセップワン」は手荒れ肌荒れがなく、人にやさしいのはなぜですか？
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「ハセップワン」は弱酸性の分子構造でpHが人のpHに近いこと、又菌細胞には作用しますが、人体等組織には作用しません。
虫にも作用しないため、殺虫剤としては効果ありません。
厨房廻りを清潔にしますとゴキブリなどの生存環境不適合となり、結果二次適効果でゴキブリ対策になります。
